マロングラッセ(仏:Marron glacé )のグラッセは氷(glacé)、氷のように糖衣でつやを出す調理方法のこと。
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殻をむいた栗を糖度20度のシロップで煮て、2日ごとに徐々に糖度をあげ、最終的に32度まで高め、30度に落として仕上げる。
その手間のかけ方から、製作当初は注目されることが少なかった。
20世紀以降、甘く口の中で崩れる食感が、評価されるようになった。
現在の形に作り上げたのは、アントナン・カレームだと言われる。
ハ~ィどうぞ(。˃ ᵕ ˂ )◞♡⃛
ヨーロッパでは永遠の愛を誓う証として、男性が女性にマロングラッセを贈る習慣がある。
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Marie-Antoine(Antonin)Carême(1784-1833)はフランスのシェフ・パティシエ。
(2022年09月21日 美湖)