私が初めて痴漢に遭ったのは、中2の時。
JR(当時は国鉄)の列車内で遭遇してしまったんですね。
当時、中二病全開のノリで日記をほぼ毎日書いており、その時の様子を克明に記録してありましたw。
↓(ほぼ原文)
「1月5日水曜日。12時08分博多発の汽車に乗って福〇駅過ぎた頃、ヤーな中年オジンが隣に座っちゃってよお!もー気持ち悪い!週刊明星読んでたら、腰んトコに変な感触があったんで『あれ?』と思ったら、そのオジンが触ってるみたいじゃない!おまけに肘でグイグイ寄ってくるし、もーヤダー!だから私、間にバッグを素早く滑り込ませてやった。それでも止まない!おーやだやだ、あれ絶対変質者だよ。そのオジン、小倉駅の手前くらいで降りた。」
冬休みに博多の親戚の家に行った帰りのことでした。
他の車両に逃げればいいのにとか、今なら思うんですけどね。
でもさすがにオボコい中学生だと、そういう発想は無かったんです。
せめて「ゴラァ~」の一言でも言えや!と、遠い日の自分に言ってやりたいです。
と、ここまでは痴漢される側の気持ち。
じゃあ、痴漢する側って…?
あ。私、破廉恥行為は経験ありません。
でも…
リアルな小猫なんかを見ると、ついつい触ってみたくなりませんかw?
先日、車で田舎道を走行中の時のこと。
道のド真ん中に、何故か小猫1匹が立往生。
ケガでもしたんかなと、車を止めて小猫の様子を見に近寄ったんですね。
オロオロしまくりで動けない、白地に茶色の小猫。なかなかの別嬪さん。
私は本能的に小猫にすり寄り
「よし、よ~し、どした?デヘヘヘヘヘ…」
なんて言った覚えはありませんが、小猫は私を見て確実に怯えていました。
変質者を見る目そのもの。
私は少しでも小猫との距離を詰めたかったんですが…。
小猫はハッと我に返り、素早く私の脇をすり抜け逃げて行っちゃいました。
別にけしからん発想はなかったけど、お近付きになりたいなぁと思ったのは事実。
痴漢する側って程度の差はあれど、こんなもんだろうか?
近寄りたいx触りたいx自分も気持ち良くなりたい…。
うーん。
リアルはマズいです。
脳内で楽しんじゃいましょうw。
ではでは~👋