YouTubeを流し見してたら「I've Never Been To Me 」という美しい曲がオススメに上がって来たんです。
1977年、🇺🇸の歌手・シャーリーンのシングル曲です。
日本では、1986年に椎名恵さんが「Love Is All」の題名でカバー曲を発表しました。
TVのCMでもよく使われたり、結婚式では定番のお祝いソングだったので、誰でも一度くらいは聞いたことがあると思います。
お!久しぶりだ、この曲~って早速視聴。
動画には丁寧に訳詞まで添えられてて、鼻歌まじりに歌詞を目で追ってたんだけど…。
歌詞の内容にぶっ飛んだ…。えええ~。
ネタバレが嫌な方はここで読むのをSTOPして下さい。
爽やかソングのイメージが反転します。
身もフタもなく平たく言うと…
若かった頃、ヤりたい放題にパパ活やってた女が己を振り返り、かつての自分に似てるんじゃね?と勝手に認定した女性を呼び止めて、説教をかます歌でした。
椎名恵さんの「Love Is All」は題名通りの “ 愛こそが全て ” という内容に超意訳されています。
どのくらいヤりたい放題だったのかというと…
😳実家を捨てて、色んな都会で遊びまくった
😳牧師を誘って外でヤった(ソレって青カ…)
😳海外旅行はシャンパン片手にクルーザーで豪遊(パパのお供?)
😳カジノでは芸能人気どりでお色気ふりまいて男達からチヤホヤ
😳どっかの金持ちと寝る度に見返りをぶっちぎりにゲット(パパ活絶好調)
😳子供達を諦めた(原詞はunborn children…日本語では解釈がキツイ)
うわー。
これだけヤラかしといて
「アナタは私みたいにならないで!お陰で私は今ボッチなの…」とか。
いやはや。キツい曲だったんですねぇ…。
歌詞の破壊力に押され気味ですが、後半は自身の独白を挟んだ深い終わり方でした。
自由奔放だった女の話、私はけっこう刺さりましたね…。
私は逆にもっと遊びたかったです。
ああすれば良かった、こうすれば良かった、と…。
だーかーらー
程々に身も心も開いて、ここのサイトでポチポチと遊ぶのが、ベストなんでしょうかねw
うん、分相応が一番!