保存会による本来のニース風サラダの材料は、トマト、アンチョビ、オリーブオイルのみです。
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+固ゆで卵、ツナ、ワケギ、黒オリーブ、バジル
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+旬のソラマメ、アーティチョークなど
以上は、容認された追加材料となります。
正しい作り方は、
サラダボウルの内側にニンニクをこすりつけ、材料を入れる。
オリーブオイルと塩のみで味つけをする。
胡椒・ビネガーは加えないほうが望ましいが、加えても良い。
cf.
現在は、サヤインゲンとゆでたジャガイモが加えられることが多いです。
その考案者は、フランス料理界の巨匠オーギュスト・エスコフィエだとされています。
保存会はサヤインゲンとジャガイモを加えるレシピには否定的です。
彼方此方で見かけますが、実は、伝統を守るべく厳格なサラダだったのですね。
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ニース風サラダ保存会「ラ・カペリーナ・ドル(仏: Cercle de la Capelina d'Or)」