《７月に想うこと》

今日から７月です！　個人的には、８月の夏より７月の夏の方が好きですね。カレンダー上は一年を折り返していますが、未だそういう気持ちにはなれず、これからの真夏へ向かって振り向くことなく前進途中です。７月に原色黄色を連想するのは、昇りつつある太陽の輝きのイメージと重なるからでしょうか。



ご参考までに、私の日記帳より先月書いたものを添付いたします。

《６月に想うこと》　今日から６月です！　６月になると毎年、「もう今年も半分終わる～始まったばかりなのに～」と｡｡｡ そして、暑くなる前のほんのブレイクタイムであるかのような静けさを感じるのです。空白､､､白く透明なイメージでしょうか。白は鈴蘭の可憐な花、透明は雨からの連想だと想起されます。

ところが､､､　鈴蘭には毒が‼️︎ （次回に続く）
（2022年6月1日執筆）



鈴蘭について① 〈鈴蘭の毒性〉


鈴蘭の毒性についてを調査してみました。
結論から言うと、鈴蘭は有毒植物です。

コンバラトキシン(convallatoxin)、コンバラマリン(convallamarin)、コンバロシド(convalloside) と呼ばれる有毒物質が全草、特に花や根に多く含まれています。

もし摂取した場合は、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状が起こり、重症の場合は死に至ります。


事例として、

・北海道などで珍重される山菜のギョウジャニンニクと外見が似ており、誤って摂取→中毒症状

・五歳の子どもが、枕元に置いてあった鈴蘭の活けられた花瓶の水を飲用→死亡


白く可憐な花なのに、恐ろしや｡｡｡
（2022年6月2日執筆）