所用にて外出するも、
雨にしこたま降られて帰宅。
早めの入浴でようやく落ちつき、ふと、以前から試行の機会をうかがっていた仮装を実行。
夫の新しいワイシャツと眼鏡、絶対に私にも似合うと思っていたんだよな。
やっぱりね。満足。
どこまでも、自閉的自画自賛をば。
そんなわけで、今年もやります。
「男装論2022」。
同じネタでほぼ、年に一度は書いております。
多分。
さて。
先般、掲載した「草薙さん、外飲みした挙句に抱き締められ事件」。
あの一件だけでは判断しかねますがやはり、ヒトのココロが動き、それが行動として顕在化する引き金として、いかにもテンプレートな女性らしさはあまり重要ではないのかな…と、思った次第。
あの時、私は仕事着であるメンズシャツを着て、風呂上がりゆえに化粧もしないままでした。
「そこらへんのおばちゃんが、ダンナの服を引っかけて気晴らしにふらりと飲みに来た風」を装ったわけでした。が。
その意図と装いは予想外に、見事に撃破されました。
だからといってもう、
同じシチュエーションは当分、ごめんなさいな自分と気分。
マンション共用のお庭の植栽を眺めつつのんびりと、電脳艶戯の今昔に想いを馳せつつ、
飲みなれたデイリーワインに、ゆらゆらスイミングが良き佳き。
熱帯魚ではないから、
寂しさは皆無ですよ。
古い。
ではでは、また。