文章や言葉とは、不思議なもので、
目から得る無機質なカタチだけのそれらが、脳内で華麗に色を帯びると、それに伴って高まる興奮に身体が反応することがあるのは、皆さまご承知の通りかと。
ここグランでの、メールや通話での電脳艶戯、これらは広義で“擬似セックス”と言えますね。
その際、身体に触れるのはもちろん自分自身なのであるけれど、
女性の場合、一旦相手を脳に取り込んでから、その人にからだを触られている所や、セックスしている所を妄想して欲情するそうなので、よく知りもしない殿方とは、いきなりの気持ちいい交わりは、出来ない相談なのかな、と思います。
やっぱり仲良しになってから…ですよね^^
ところでご存じでしょうか。
セクシーなランジェリーを着るなどした自分を鏡に映して興奮し、その姿を想い人に見られていると想像する、女性特有の欲情の仕方があると言うこと。
自分自身に欲情する。
そんな気持ちは大事にしたい。。
だけどそれは脳内前戯の始まるキッカケに過ぎず、やはり妄想を具現化するのに必要なのは、肌を重ねたい人の存在なのです。
その視線も、その言葉も、
流れる空気さえも、私の感覚器官すべてに情熱的に注いで欲しい。
あなたがきっと、欲情し得る私に、
私も同じく欲情している。
私の言葉の性感帯は、
由由しく開発されています。
さあ、覗いてみますか?