メイのカレイドスコープEye(153)
メイ(55)
長野・天然系

ヨコシマなヤカラ

22/1/31 16:22
128 19
ご訪問ありがとうございます。

さて、もうすぐ北京オリンピック開幕です。
今日はスケオタ的展開でフィギュアスケートのことを‥。

野村萬斎さん曰く邪な輩‥というのは、
フィギュアスケートのジャッジのことで 以前、羽生選手との対談で 萬斎さんがそのように言っていました。
横にいた羽生選手は、笑っていました。
・・・なんて鋭い洞察力なのだろう と思いました。

フィギュアスケートのジャッジというのは、
ちょっと特殊ですね‥。
本来、ジャッジというのはルールに基づいて、公平であるべきモノだと思うのですが‥。
専門職であるので‥当然、高いお給料が支払われていると
思いきや‥ 実は ほとんどボランティアに近い形なのだそうです。

そうなると‥ やはり 公平さに欠ける事が起こりやすく
それは‥ あってはならないことなのですが、買収という
度々 スキャンダルとして取り上げられることです。
以前、国際ジャッジをしていた方のお話によると‥
日本のやり方は汚い‥ 1人を高く点数をつけて、
もう1人には替わりに低い採点をするように‥と
そのようなことが横行しているのです。
今現在も‥そのようなことは続いていると思うのです。
日本のみではなく‥
特に ここ数年は本当にひどくなって来ていて‥
優遇される選手と‥冷遇させる選手
とてもあからさまなことが行われています。

試合を見ていて‥あれ?って思うこと ありませんか‥?
どうして、こんなに点差があるのか‥。
どう見ても‥順位が 納得できないこと
ファンの間でも‥よく話題に上がります。
目の肥えたファンの間では、採点を得意とする方も
いらっしゃいます。
また元ジャッジの方もいます。
もちろん、ルールに基づいて計算をされています。

記憶に新しい昨シーズンの全日本の羽生選手のショートでは、スピン0点‥ なんてことがありました。

羽生選手は‥冷遇の対象になっていて、他のライバル選手はアゲ対象なのです。
採点競技なので、なんでもアリに‥
こうなると‥スポーツとして終わっていますね‥。
だからこそ、彼を応援したいのです。
正当な評価を願うばかりです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Good luck❗




(c)gran-tv.jp