年が明けたら、
長男誕生から干支、ひとまわり。
どうやら寅年前後に何某かの、けして自閉的ではない「一大イベント」が起きる…
どうやらそんなめぐりあわせ、らしい。
それは、いきなり降ってくるような出来事ではなくてその数年前、数か月前から少しずつ貯めてきた「イベント小銭貯金」が気付かないうちに満期になっていて、何かのきっかけで貯金箱のフタが開いて、思っていた以上の金額が札束になって出てきた。
そして、使い道にちょっと戸惑いながらもそれを元手にまた少しずつ、新しいイベント貯金をしていくような…そんな感覚だとふと、気付いた次第。
改めて更年期の「更」の意味を、調べてみた。
①える。かわる。あらためる。入れかわる。
②一夜を五等分した時間の単位。「五更」
③さらに。そのうえ。
④ふける。夜がおそくなる。
防災無線からはもうすぐ、夕焼けチャイム。
17時20分が定時なら、後半戦。
心身は疲れていて、でもまだ果たすべきノルマは今日も明日もあって。
帰宅してもすぐに、休みなく別のノルマがあって。
昔を思い出す事も増えたけれどまだ、今現在が定期的に極彩色過ぎてそれに、目や心を奪われてしまう事も多くて。
今の自分を人生の時間軸で考えるとだいたい、こんな感じの16時過ぎぐらいかな?と思う。
「五更」のはじまり「初更」が午後7時から9時ぐらいなので、察するにまだ、冬場の薄暮ぐらいだろうか。
「昼夜が移ろう黄昏時」って、新規難題も増えるけれどもその時間帯しかお目にかかれない新規不思議(「魔」も大いに含む)もたくさんあったりで、そんな「新規不思議」は薄暮から、経年性のかすみ目にはつらい暗さが増してきた今だから少し、ガチにならずに楽しめる。
そんな気持ちに気付いたら、成れていた。
これって、草薙さんもようやく、ちょいと佳い具合に「おばちゃん」になってきたという事かな。
ちなみに「さん」じゃなくて「ちゃん」。
だってこっちのほうが可愛いから。
まだそこ言うのか。
ま、あれです。
勢いついでにここは「熟成してきた」ってもひとつ、上手い具合に書いといたろ。
では、また。 ( *´꒳`* )