メイのカレイドスコープEye(153)
メイ(55)
長野・天然系

虹の橋

21/5/28 13:12
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ご訪問ありがとうございます。

昨日、哀しいことがありました。

庭に来ていた一番小さな子猫が亡くなりました。
雨が降っていました。
ダンナが子猫達がいないと言って、
一番小さい子が死んじゃうかもしれないと言って その子を両手に抱いて来ました。ハハネコ達のそばに‥。
その子は雨に濡れていたのだろうか‥力なく横たわり、苦しそうに口を開けて目を閉じて、震えていました。
もう体が冷たくなって来ている‥もうダメだな‥と。
段ボールにその子を置くので、私はタオルを差しだす。
こんなことしか出来ないのが、もどかしい…。
ハハネコ達はその子を縁の下にくわえて持っていってしまったので、もう手出しは出来ない‥。
だいぶ時間がたってからダンナに確認してもらったら、もうそこには その子はいなかった。
ハハネコ達が弔ってあげたのだろう‥。

虹の橋 というのは、ペットを飼っている方は ご存知かもしれません。
そこは 天国の手前にあって、亡くなった子達が行く所です。
そこでは元気だった頃の体に戻って幸せに暮らすのです。

以前、飼っていたネコが亡くなった時に、ペットロスになり、この詠み人知らずのこの詩にだいぶ救われました。

きっとそこには、うちのクロも あなたのひいおばあちゃんのシロも あなたのいとこだったであろう あなたと同じ柄のあなたよりちょっと先に逝ってしまったであろう子も
あなたの事を迎えてくれるよ‥。
だからさみしくないよね‥。 そう思いたい。

夕方には、他の3匹の子猫は無事 お母さん達の元に戻って来ました。 その点は 少し安心しました。
ただハハネコの哀しみは大きいらしく、残った同じキジトラ柄のその子に、おっぱいをあげる事をこばんでいるようです。
その分、ムスメネコのミケがあげていて ハハネコのブチは
子猫やミケの体を舐めていました。
今は喪失感が大きいだけで‥母性が強いだけなので、
また以前のブチに戻ると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

良い1日になりますように‥。

(c)gran-tv.jp