こんばんは(^^)
寒い日が続きますが、体調崩していませんか?
今日は旦那さん休日出勤で居ないので、ゆっくり家事して、子供とゼリーやシャーベットを作って過ごしました。
(粉と水を混ぜて、冷蔵庫や冷凍庫に入れるだけ🤭)
先日、つぶやきに書いた
おみくじにあった言葉
『白圭の玷(か)けたるはなお、磨くべし。
斯(この)言の玷(か)けたるは為(おさ)むべからず』
中国の古典『詩経』に
「白圭之欠尚可磨也、斯言之欠不可為也」
とあるもののようです。
意味…
白珪(=白い清らかな玉)は傷ついたとしても、また磨けば美しさを取り戻すが、人の言葉は間違えるともう直せない。
→言葉の使い方に気をつけなさい。
という教えのようです。
宗教など全く詳しくありませんが
今回、言葉の意味を調べている時に
“禅宗”の禅語というものに取り入れられているとあり、読み進めるとなかなか興味深いものでした。
禅語では解釈が少し変わります。
「完全無欠の玉でも、更に磨くべし」
自分磨きも、言葉を慎むことも、どちらも大事なこと。
どんなに修行を積んで鍛えられたとしても、人の心はちょっとした事で曇ったり傷ついたりするもの。
悩みも苦しみも、尽きることはない。
だから、いつも自分の心を見つめ、心を磨く姿勢を保つ事が大切。
心を意識して、常日頃から磨いておけば、
きっと言葉も磨かれているはず。
自分の心を磨いて
相手の事を思いやれる言葉遣いができる
そんな1年にしたいですね。