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兵庫・人妻系

小さな私の宝物

20/11/4 19:47
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以前“心の傷”という題で命についてのブログを書かれていた仲良しさんがいて考えさせられるものがありました.

まだお一人にしか言っていませんが
私には2人息子がいますが、そのうち1人は
早産で産まれてきました.

安定期と呼ばれる時に産まれてきたので
赤ちゃんの体重は1キロ程
両手でもてる子猫、子犬くらいの
大きさでした.

すぐ救急車がきて病院へ
赤ちゃんが助かる可能性は50%

早産児は運ばれる救急車内で
息を引き取ってしまうことが多いみたい.

私の赤ちゃんはなんとか間に合ったけど
その日が峠と言われて人生で1番泣きました.

人はこんなにも泣けるんやと思ったくらい
泣きました
起きている時間は泣いて過ごす.
寝れない
泣くしかない

なんで?なんでこうなったん?
自分が悪い.どないしよ.
こればっか考えてた

私が赤ちゃんと会えたのは出産から1週間後
管がいっぱい繋がってた

痛々しい姿にまた大泣き.
私がかわってあげたい.

お母さんのせいやない!って言われたのは
ほんとに救われた

そこから毎日病院に通う日々
歩いてるだけで涙が流れる

そんな中、追い討ちをかけるように病院から電話
危険な状態、すぐ病院へ

すぐ個室に入れられて
主治医、外科、麻酔科の先生の話を聞いて
同意書書いて、手術終わったの22時

結果は助かったけど
そんなことが後にまだ3回あって

病院からの電話は私にとって恐怖でしかなかった

一緒に住めるようになって1年

住めるようになってからがまた大変で
呼吸器に繋がった次男。
脈拍や酸素量が下がると
時間関係なく容赦ない警報機の音

長男も幼稚園行ってない時だったので
毎日自分を含めて生きるのに必死でした

でも次男出産を機に
命&人との関わりに対して
考え方が大きく変わりました.

今生きていること
1人では生きていけません!
誰かの支えがあり
皆さん生きています!


毎日過ごしている平凡な日々は
実はとても奇跡に近いんです!

皆さんがこれからも健康で毎日笑える
日々をおくれますように!★

なんか重い話になっちゃってごめんね🙇‍♀️
(c)gran-tv.jp