☆ほしの白金☆(150)
ほし(46)
千葉・おバカ系

新宿でパンツ丸出し

20/3/31 11:56
353 43
時は平成
所は新宿

ほしとゆかいな仲間たち(社会人バージョン)
で、新宿のとあるホテルに仕事の関係で泊まった翌日の朝に、その事件は起きたのでございました。

朝8時。
ホテルの外(ここ重要)
良いお天気のお日様の下、仲間たち
待ち合わせしていたのでございます。
朝と言うこともあり、通勤の方々も多くお歩きになられている時間でございました。

早めに待ち合わせ場所にいた悪い女二人と部長。
『孝夫(仮名)おせーなぁ』
『仕方ないよ、うちらが早かったんだし~』
とか言ってたら
ちょっと小走りでホテルの外(ここ重要)
へ飛び出してきた孝夫(仮名)

『急げー孝夫(仮名)ー』
『まだ大丈夫じゃねえか!8時前だし!』
口喧嘩しつつ孝夫(仮名)がビジネスバッグ(アタッシュケース)を地面に置いたその瞬間……

悪い女二人
『ギャーーーー!!』
孝夫(仮名)
『うおぅっ!?』
部長
『なにやってんだ!!』

キチッと閉められていなかったのか、
見せたかったのかなんだかは知らないが
パッカーンと開いたケースからバッサーと飛び出してきたのは、畳まれているわけでもなくグシャグシャに丸められているわけでもない

昨夜履き替えたであろう、書類でプレスされた
真っ白なブリーフが!!!
ホントにそのまんまの形で飛び出して来たのでありました。

……ホテルロビーならまだしも(それもイヤだが)、
お天道様の下、通勤者多々公衆の面前で。

『あわあわあわぁゎ…』
必死にパンツを隠す孝夫(仮名)
笑い転げる悪い女二人
呆然とする部長

chaos

天然にも程があるぜ
孝夫(仮名)…


以上が、我が 株式会社Yaruki-Nashi(仮名・もう潰れたが)に語り継がれる
『新宿パンツ事件』
のお話でございました。

零れ桜の頃
毎年この時期になると思い出す。

念のため言っておきますが、彼は人柄がとても良く、また頭も大変良かったため、周囲の人達からは、結構愛されておりました。ただ、天然の度が過ぎた…
今、齢70位になってるかと思います!
いつまでもお元気でいて頂きたいなぁ~
(c)gran-tv.jp