☆ほしの白金☆(150)
ほし(47)
千葉・おバカ系

誠意

20/1/20 15:21
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和食レストランとかのトイレの入り口にかかってる暖簾をくぐるとき、毎回右手でピョイッとはためかし、心の中で必ず、『やってる?』とつぶやいている、そんな私は呑兵衛です。

こんにちわ。

少し前まで死人でしたが、やや復活しました。


ほし とおかしな仲間たち
と言うことで、わたしがかなり変わった人達とお仕事してたのは皆さまご存知の通りですが。

そんなOLさん時代のお話。

あるプロジェクトの大将だった 孝夫(仮名)。
見積もりだか納期だか納品だかで大チョンボをして
客に怒られに行きました。
朝から謝りに行って、夕方帰ってきたのですが、
孝夫は何故か怒り心頭、一緒に付いてった上司は呆れつつも薄笑い(と言うか笑いが止まらない)。

悪い女二人
『えっ、何、どうしたの?なんで怒られに行った孝夫が怒ってんのさ?』
と聞くと、
付いてった上司
『いやー二人で頭下げて謝り倒したんだけどさー。孝夫次長が顔上げた瞬間、お客が…ププ…』
悪い女二人
『何なのさ?』
付いてった上司
『次長が顔上げた瞬間、
「なんだその顔は!顔に誠意がない!!」ってさぁ、もう…ププ…』
孝夫
『しょうがねぇだろ、親からもらった顔だし!』
付いてった上司
『そら、そんな時に薄笑い浮かべてりゃ余計怒られるって!』

いつも何となく笑ってるような表情の孝夫ですが、謝りに行くとき位は真面目な顔しようよ!
と、皆で慰めたのでした。
孝夫も含めて皆大笑いで仕事になりませんでした。


いつも仕事してねぇ。


…反省の色+誠意、やる気、全員なし!!
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