午後の日差しに想えば赤い糸などなかった
あの日に帰り二人ではしゃぐ 夢にまで見たぼやける場面
憂鬱なバスルームから寒いよと呼んでみても無言のまま立ち尽くすだろう
水が溢れる音だけ残り
頬にくちづけを 無邪気な君何も言えない
深いくちづけを 泣き出す君何も出来ない
透明な時探し当てれば昔はそれで笑えてた
軽い弾みで鍵を失くした 扉は固く動かない
あの日を真似て一人ではしゃぐ
夢は夢なの 君が聴こえる
遠いくちづけを あどけなさは何処に隠した
長いくちづけを 綺麗過ぎて声も出せない
Kiss me forever