友だちの彼氏は、3つ年上の社会人。
話すことも学生の私たちに比べたら、かなり大人な感じでした。
スラッと背が高く、切れ長の目。
友だちを迎えにカッコいい車で現れます。
冬の寒さも吹っ飛ぶくらいのラブラブぶり❤️とてもお似合いのカップルです。
ーー女子3人、男子4人。カラオケ、ドライブ、、よく遊びに出かけました。良い思い出です。
いつものメンバーのうちカップルは上記の2人。
クリスマス。友だちカップル主催でクリスマスパーティーをすることになりました。
場所は、友だちの彼氏の家でした。
わたしを迎えに誰かが来てくれるとのことで、待ち合わせの最寄りの駅まで向かいました。
到着して5分後、現れたカッコいい車、2人で来てくれたんだ🎵
でも、よく見ると助手席には誰も居ません。
「あ、なんだ。一緒じゃないんだぁ。」
開いた助手席の窓から声をかけ、後部座席へ乗ろうとしたとき。
「ここ、乗りなよ。」
「いやいや、後ろで、大丈夫。」
そう言って、ドアを開けたんだけど、、、乗れないわ。
荷物、たくさんじゃん。外から見えなかったから💧
「さっき買ってきたやつ、酒とかね。だから、ここ。」
「はい、はい。失礼します。」
わたしは助手席に乗ることになりましたが、なんだかソワソワと・・変な気分。
「もう1軒、寄るとこあるから」
友だちの彼氏は、そう言うと発進しました。
目的の店の🅿️で、わたしは待つことに。
数分で友だちの彼氏は戻って来ました。
後部座席に荷物を置き、運転席へ。
「よし、コレでOK。待たせたね。ありがと。」
「うん。楽しみだねー」
「・・・・・。ねぇ、キスしてみる?」
おかしなことを言い出したぞ。マジマジと友だちの彼氏の顔を眺め、おめめをパチパチ👀
「は?・・・」
「いいじゃん、試そうよ。俺じゃ、イヤかな??」
試す??
俺じゃ、イヤ?・・・ってなんでしょうか?
ち、ち、近い!
〈つづく〉