ときどき、くるま。(343)
よの(45)
北海道・人妻系

お年頃の母・⑥

19/4/3 20:58
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郵便局やお客様対応など済ませながら、実家に着いた時には既にお昼を回ってしまいました(>_<)。母には出先から「混み合っていて遅くなる」とメール。

すると「ご飯の支度できたよ、お腹すいたー」と(笑)。お腹すいたー、が子どもの時の自分のセリフみたいで笑みが思わずこぼれます。


母は、まだ先週のことが少し、わだかまりが拭えないようでしたが「こんな大きな車だもん、そりゃ心配もするかもね」と、帰り際見送ってくれました。

たまに「よくそんな買い物に付き合ってあげたね」とか、「その車、うちなら絶対却下だ。でも男のロマンだから分かってあげてね」とか、ここでもまた、お客様の言葉に励ましを頂き…f(^_^;


色々あっても、うまく付き合っていくしかない。10年も経つんだから、向こうには向こうの言い分もあるはずで(>_<)。

母には「本当だからね、いつ帰ってきてもいいんだよ」なんて予想外のことを言われました(笑)。でもわたしに「女三界に家なし」と教えてくれたのも、母だったんだけれどな。


先日の友達の娘ちゃんの話を、母にもしました。可愛い笑みをくれて、握った手は小さくてフカフカで。
姪たちとも何度も手を繋いできたけれど、その娘ちゃんの手は、まだ余韻があるくらい感触が印象的でした。

今も父を懐かしんでいる母には、近々教えて頂いた1冊を改めて届けようと思った、よのでした。
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