運命って決まっている、と聞く。物は原子から成り立っていて、人間ももとはそうだから、なんちゃらかんちゃら、と聞いたこともある。確かに、運命って決まっているのかな？とも思う。こうしていれば、ああしていれば、と思ってみたところで結果は変わらなかったのかと。ただ、私は、自分が後悔を後悔と思いたくなかったり、間違った選択をしたことを認めなくないから、あの時はあーするしかなかったんだ、と自分のいいように解釈してるだけで…。
だとしたら、せめて、もう少し賢く…ありたかった…
単純すぎて、他人の言葉を簡単に信じ、そこに多少疑問や不安があっても、我が脳みそより他人を信じ、流され、馬鹿みてから、自分の馬鹿さ加減や愚かさに気づく。そんなことを繰り返してただ年だけ重ねて…。時間というものがどれだけ大切かを子供達に教えてきたくせに、自分は時間を無駄にしている。ただ、唯一…人は死んだら天国か地獄にいく、地獄にいくのは、自己の利益のために、他人を騙したり傷つけたり、殺したり…そんな人が地獄にいくらしい。私はそこには当てはまらない。けど、せめて生きてるうちに、もう一度だけ、あー、私にもこんな幸せあったんだなぁ~、なんて思えたら…。
でも、たとえこんなでも、人から見たら、幸せに見えたりするんだろう。幸せの価値観は人によって違う、今何を思い考え、行動しなきゃならないの？…と自分に言い聞かせて、自分にはっぱかける雛でした。でも…しんどい…