体がビクビク反応する度に、喘ぐ声が部屋中に響いていた。
大きくなった彼のモノが目に入り咥えたい衝動…。
彼の足元に下りて行き、手でゆっくりなぞりながら
『Nくんのすごくおっきくなってる。舐めて欲しい?』
と顔をあげると、
「うん、お願い。でも、ゆりちゃんのやらしいとこも写真撮りたい。」
と。恥ずかしいからやだ~、と口では言っていたが、早く咥えたくて堪らなかった私は、フェラチオしている姿を撮られている視線を感じながらも、その視線にさらに興奮し彼のモノを口に頬張っていた。
じゅるじゅると音を立てて出し入れする度に、膨れ上がってくるモノを、自分の中に入れて彼を感じたいと我慢の限界がきていた。
『ねぇ、もう入れたい…Nくん奥まで突いて…』
と、上に跨がりゆっくり腰を落としていった。
入口でくちゅくちゅとやらしい音を立ててながら、ゆっくり入っていく彼のモノはさらに大きくなり…。
騎乗位でまったりと感じたあと、対面座位なりディープキスし抱きしめながら突いてもらって…。
『Nくんのきもちぃ…んっ…。もっと…もっとして…』
不意に下から突き上げられる度に、イきそうになるのを何度も堪え彼を感じていた。
体位を変えられ何度もシャッターを切られていたのだろうが、私は羞恥心よりも彼を感じることだけしかできなかった。
「…あーすごい気持ちいぃ。ゆりちゃんどこに出す?」
と、正常位になっていた彼が見下ろしながら、子宮口をぐりぐりと苛めてくる。
わかっているはずなのに聞いてくる彼にもどかしさを感じながらも、
『…中だよ?…ねぇ、もうイきそう…お願い…お願い。』
「中に出すの?妊娠しちゃうよ?」
『いいの…いいから…。ねぇ、中に出して…。
あぁ、ダメ……もうイっちゃう……あっ…あっ、ん…んんっ!』
ドクドクと奥にあたる精液を感じながら、彼の体をぎゅっと抱きしめ体をビクつかせた。
お互いの欲望のままにセックスを楽しみ、今までに経験したことのない快楽を堪能した。
『ハメ撮りするの忘れてたね…(笑)』
なんて冗談を言いながら、限られた時間を抱き合い過ごした。
彼のモノにはまってしまいそうになる気持ちを抑えながら、妻の顔に戻り家路に着いた。
おわり