仕事終わりの彼と待ち合わせ
細身の体にスーツが似合いすぎて
その姿を見ただけで胸が高鳴る
私に気づいて片手を上げて
笑顔で近づいてくる彼に
私も笑顔を向けて歩き出す
ご飯を食べてお酒を飲んで
いつものように彼の家へ
強引に…
だけど優しく押し倒されながら
髪を撫でられおでこにキス
耳に息を吹きかけられて
それだけでもう
早くキスをして欲しくて
お願い…キスして…?
私からせがんでしまう
ダメだ…
今日は流されないで
終わりにするつもりで来たのに
会うといつもこうなってしまう
苦し紛れに
でも今日はこれ以上しない…
彼はそうなの?と笑いながら
息ができなくなるぐらい
激しいキスをしてくれる
私の気持ちよくなるところを触り
耳元でクスクス笑いながら囁く
ほんとにしなくていいの?大丈夫?
えぇまぁ今朝見た夢ですけどね?
驚くほどリアルな感じで
どんだけ欲求不満なんだよ…と( ̄▽ ̄)