私はおもむろに、彼の左脇の下へ潜り込み、彼の匂いを思いきり嗅ぎます。
制汗剤と汗が混ざった匂い。。
「おいおい、変態な奥さんやな。。」
何と言われても、構いません。
「(彼の名前)の匂い、覚えとかんと。。今度いつになるかわからんし。。」
「こっちも嗅いどけよ」
彼は右脇の匂いも嗅がせてくれます。
愛おしい。。
私は大好きな匂いに包まれて、恍惚とします。
キスを色んなところへしながら、下へ下りていきます。
すると突然彼が
「ここもや」
と言いながら、四つん這いになり、お尻を出します。
舐めればいいの?
指を入れればいいの?
「どうしたらいいんかわからん。。」
と私は聞きます。
「舌で。。」
言われるままに、彼のアナルに夢中になって舌を這わせます。
手には彼の大きくなったモノ。。
野球をしていた彼のお尻はプリンと肉付きが良くて、その間にあるアナルの奥まで中々舌が届かないもどかしさ。。
もっともっと、彼を味わいたい。
彼に促されるままに、騎乗位になります。
私は騎乗位が得意ではありません。。
でも、彼が乳首に触れ、痛いほどつまむと、体が勝手に波打ち、震えます。
「ほらほら、おかしくなってきてるぞ」
「い、、いや、、体が、、勝手に。。」
私の意思とは別に、身体が勝手に気持ちいいと感じるままに先走って動きだします。。
私の変な動きに合わせてくれる彼のモノが奥にあたります。。
彼と上下が逆になったかと思うと、物凄いピストンで突かれます。。
「どや?コレが欲しかったんやろ?」
欲しくて欲しくて仕方なかった。。
そして、こうして犯されても、なお欲しい。。
快楽を味わわせてくれる、彼への欲望は尽きません。
身体中が痺れる余韻に浸る間もなく、彼はシャワーをあびます。
いつもそう。。
事が終わると、何事もなかったかのように別れる。。
私の体に残された余韻は、行き場を失ってしまい、嫉妬のよつな感情に襲われます。
でも、痺れるような体の余韻が消える頃、そのつれなさも、愛おしく感じる私がいるのです。。
・・・またね。