独占するってゆったのに
選択権はこちらに委ねる。
しばらく飲んでて、でも無言。
お客さんはずっとゆーの太ももの間に手を置いてた。
動かすこともなく
ただ置いてるだけ。
次暗くなった時にはもう
ゆーは自分からお客さんにまたがってた。
ゆーをみてニコリともせず
今度はゆーの番やぞ
って言われる
ここ、ラブホじゃないよね……
お店だよ……
隣にもお客さんがいる
ゆーは隣のおネェさんをみてお客さんのシャツのボタンをはずした。
やっぱりか……っておもってたけど
胸には綺麗な絵が書いてあって
ブラックライトの下ですごくそれがいやらしかったのを覚えてる
首筋から胸にかけてずっと愛撫をしてたら
不意に前を向けって言わた。
前を向いてまたがれって。
そんなことしたら他のお客さんに見えてしまう……
でもお客さんはゆーを軽く持ち上げて前を向かせる
思わず手で隠すんだけど
隠すな。
顔を上げろ
っていわれていわれるままに。
太もも、膝、脚を触られて
それでも、ゆーのクリやマンコには触れない
背中にも、舌が這いずり回る
でも、乳首には触れてくれない
ゆーテキーラ頼んで
この状態を黒服に見せるの！？
早く。
手を上げて黒服をよぶ
テキーラが二杯
一杯は飲み干して