久しぶりに母と電話で話しました。母は、変わり者の父と、親不孝な娘をもって、苦労かけてばかりで申し訳ないな、と思います(>_<)母は、とても良い母です。そんな母の姿を私も、子供達も見てきたから、みんな同じような職業に就いているような気もします。
母は、入院して寝たきりになってしまった隣人の世話をしに、週に2日病院へ通い、洗濯を持ち帰ったりしているようです。
でも、母は、それを苦にしていません。特に仲が良かったわけでもなく、でも長年隣家だからのようです。父からは馬鹿にされ、周りからは、何で？と言われるみたいですが、私も、いつか誰かに世話をかけるかもしれないし、お互い様だから、と。
私も、よく周りから言われます。今時、義理だ人情だと言っても、なんの得にも足しにもならないんだよ、と。
でも、得にならなくてもいいんですよね。私が今ここにいるのも、子供達が今こうしていられるのも、本当に幼稚園の頃からみんなに助けられたおかげなので、私も、今できることをしたいだけで、母も、子供達もそうなんだと思います。本当に感謝ですもん(*^^*)
母から、ある事を聞きました。娘に関してです。私は、その話を聞いて涙がでました。娘は私に似て甘えベタです。あまり気持ちを外にだしません。でも娘は根はとても優しい子です。それを母から聞いた話で再認識したのと、何も気づいてやれなかった私の未熟さに対して涙がでました。
きっと、私に心配かけたくなかったんだろうし、私が悲しむと思ったし、私がぶちギレるのが目に見えていたのかな(^^;
娘にラインしました。内容は、話しませんでしたが、
何も気づいてあげれなくてごめんね、と。
娘からは、大丈夫！と返ってきました。
生活すること、子供達に大学を卒業させることに、いっぱいいっぱいだったから、今は日々の生活と老後のために働いているような感じで、金銭的な余裕はないけれど、でもお金はなくても、私は、子供達には恵まれたと思います。だから、幸せなんだよな、と。健康で働けていることも幸せなんだよな、と。
なかには、100％大きな声で、自分は幸せだ！と言える人もいるでしょうが、私は、50％だけど、幸せです。なので、子供達を残してくれた元旦那様にもそこだけは感謝。そこだけですが(^^;
あとの残り50％の幸せは・・いつかここに書けたらいいな♪