女家と言われた過去。
昔の事ですが、母がまだ生きてる時の話しです。
母は10代と言う若さで両家の反対を押し切り長女を生みます。立て続けにに次女、私と生みました。母は父がガンで二十歳でなくなり、三度の結婚をしました。今の父は子供が2人。私の上と下に。そして2人の子で弟が2人。複雑です。ある、正月の時です。父、母が座る席には女しか許されません。女が座り、旦那さんは後ろか、別のテーブルです。2人の子の弟さえも座る事が許されなかったです。そんな女家は長女で仕切られてました。何故なら一番年が上であり、母が信頼してたからです。そんな女家ですが、皆んな仲は良かったです。旦那さんも。お酒が進み座れるのは長女の旦那さんだけ。後は違うテーブルです。いんです。これが我が家の正月だからです。でも母が若くして死にました。姉は泣き、弟はどうしていいか分からず、そんな時、女家に幕が降りたのです。長女が遠く離れた所へ嫁ぎ、私も、仕事が忙しく、次女は放置です。幕が降りても女家は女家だった。姉が遠くに嫁いでも絶対です。姉弟で揉め事があると姉が一言。それで終わります。女が強いのではなく、環境です。これからも続きます終わったはずの女家は… 私は長女の次、権限を頂いてます。何故なら母が偉大だったからです。そんなのいつまで続けるのか…私は長女と違い、野放しだ。読み辛くすいません。書けないのです。スペース空けて書くと文字数がと。最後まで読んで頂きありがとうございます。素敵な夜を🎵