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※この話は妄想フィクションです
とある土曜日の昼。
大好きな彼と久々に会い、
お昼のデートを楽しんでいた。
いっぱい遊んで夕方になり…。
「今日で付き合って一年だね」
「うん、一年あっという間だったね」
せっかくの一周年記念デートなので
何か刺激が欲しいなという話になり、
彼希望でコスプレデートをすることに。
彼はアイドルが大好きで、
ライブにも行ったりしている。
普段はそんな彼に嫉妬してしまうのだが、
今日はそんな気持ちを抑えてアイドルが
普段着ているような衣装を身にまとってみた。
「すっげえ可愛い」
「ホント？なんだか照れるなあ」
私は赤いプリーツスカートを
ヒラヒラさせて喜んでいた。
「可愛いしすっごくセクシーだよ」
「えへへ…今日の為に準備したの」
私は満面の笑みで答えた。
「絶対領域もサイコーだし」
彼はニーソックスを履いた
私の太ももを下から眺め始めた。
「え…太ももムチムチだし…」
「今にもパンツが見えそうだね」
そう言って彼は私のスカートをめくり出す。
「やんっ」
私は思わず太ももをピタッとくっつけ
お尻にキュッと力を入れてしまった。
「そんな力入れなくても」
「だって…はずかし…」
彼は恥ずかしがる私の様子を見て言った。
「その仕草、余計にいやらしく見えるよ」
「やだあ…」
私がお尻の力を入れたり抜いたりすることで
プルプルと小刻みに震えていたそうだ。
「電車の中でそれするなよ」
「し…しないよお」
「痴漢されたら俺が守ってやる」
そう言って彼は私のお尻をペチンと叩いた。
「あなたが一番触ってきそうなんだけど…」
心の中でそう思ったが、
敢えて口には出さなかった。
しかし、彼が痴漢以上に
刺激的なことを考えていたなんて。
この時は予想もしておらず、
彼が予約してくれたホテルに移動し始めた。
【続く】
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