早いもので、恒例の『クリスマス』と言うのも終わってしまいましたが、
私自身、クリスマスと言われる『イベント』について思うのは、
本来『子供達』の為にあるものなのではないか?と思ってる。
それぞれが、大切に思うイベント的な『行事』と言うのは様々であり、
クリスマスが『特別』だと言う方がいらっしゃっても不思議じゃない。
それは、よしとして。
恋人がいないから、クリスマスは寂しいんだとか?
恋人がいるから、クリスマスは幸せだとか言うのは?
そいつはちょっと『こじつけ』に思い、違うんでないの?と、毎年思う。
テレビや、映画や、コマーシャル。
その影響が及ぼした『思い込み』から始まって、
何故か?一人のクリスマスは『寂しい』のだと言う観念が、
勝手に『作り上げられて』しまったのではないかと感じる。
大人が、クリスマスプレゼントを期待するのは『欲』がある。
でも、子供達は違う。
純粋に『イイ子』にしてたら、サンタさんからプレゼントが貰えるのだと、
靴下のサイズや、煙突の心配までして『サンタさん』が来るのを待っている。
自分らが、そうだったように。
私なんて『うちにはサンタは来ない』と言われていながら、
もしかしたら?と諦め切れず、
トナカイの為『人参』の用意をしてたもんだょ。
うちに、サンタは来なかったけど
幼心に『夢』と『希望』を与えてくれる。
豊かな心が、育まれるよう『クリスマス』が引き継がれていけばと私は思う。
『子供達』の為に。