あんず小噺(59)
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ヒミツ・不明/その他

『怨みハラスメント』

15/3/14 17:24
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セクシャルハラスメント

パワーハラスメント

モラルハラスメント

この世はいつから、人の怨みの念で溢れるようになったのだろうか。

いずれも昔からあった事だろう。

人が人を虐げる。

それが『おかしい事』だと気付いていても声を上げる勇気のある人より、見てみぬフリを決め込む人の方が多かっただけだ。

誰だって自分が一番可愛いし、自分が間違っているとは思いたくない。
頭を下げる事の何が恥ずかしいのか?
過ちを認めず、言い訳を繰り返す方がよっぽど無様だ。
頭を下げる事は負けではない。
自分を省みて、成長する為のキッカケとすればいいだけの事だ。

相手を虐げ、腐し、罵倒する事でしか立っていられない人はたくさんいる。

くだらないお笑いがウケているのがその象徴だろう。
画面の向こうでピエロになり、見知らぬ他人にバカにされ見下される。人間扱いさえされていない。
本物の笑いは計算された芸だ。あれが笑いだと言うならば、往年の天才芸人達は草葉の陰で泣いている。

あぁ。話が逸れた。

今、巷で話題の(笑)モラルハラスメント。
経験者として、近々ここに書く予定だ。
自分が一方的に被害者だとは思ってはいないが、やはり言われた様々な暴言は重い足枷となって、時に進路を暗くする。

怨みはないが、命が尽きても絶対に許さないと決めている。

『男は女を守るもの』
『男が女に手を挙げてはならない』

そんな既成概念を鵜呑みにして、縛られて、女性と接しているだけではダメなのだ。
自分の頭で『なぜダメなのか?』を考えて、接してみて欲しい。

これは今や性別関係ない問題になっているが、私のブログは男性しか読めないので、男性へ向けて綴る事を了承して頂きたい。

勤務上の都合ゆえ、しばらくお待ち下さい。
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