いつも全くエロくないブログを見て下さる方イイネ！を下さる方、本当にありがとうございます。ひとりでも見て下さる方がいてくれるとこんな私でも、ここに居てもいいのかなぁと思えます。前回と話が被るのですが、学校給食大賞で全国1位を取った学校の話です。私達でも給食って、今でも懐かしい思い出がありますよね。そこの学校は校内に給食を作る場所があって大きな食堂、学食みたいな感じにみんなで食べます。いつも作ってくれるオバチャンの顔が見えます。その日は三年生が最後の給食で、ひとりづつ食べ終わった食器をオバチャンのところに持っていき、お礼を言っていました。これだけでも感動なのにまだあります。地元野菜をたくさん使って年に一回は生産者さんが学校に来て一緒に給食を食べます。その時に、野菜作りで大変なことやどれだけの愛情をかけて作っているかなど話すそうです。生徒は今自分が食べているこの野菜は、この人の手でそんなに大変な作業で、愛情いっぱいに育てられたことを知ります。あ、生徒も農家に行ってどんな風に作っているのか体験もするそうです。そんな野菜を例え嫌いでも食べたくなりますよね。生産者さんは我が子を嫁に出す気持ちで出荷している野菜感謝して食べたくなりますよ。生産者さんも生徒たちとのふれあいがあるから子供たちにとびっきりおいしくて栄養たっぷりの野菜を育て、子供たちが大きく成長してくれることが生き甲斐だと、 涙ぐみながら行ってました。なんか、心がほっこりする話ですよね。私の子供も毎日、給食にはお世話になっています。でも、ひとつひとつの食材に感謝して食べてはいないです。だから、なんの躊躇もなく残したり捨てられるんだと思います。全国でこんなステキな食育ができたら、すぐ切れたり、いじめたり、不満ばかり言ったり…そういう子供たちはいなくなると思います。食べ物は、私達のお腹を満たしたり、体を作るだけではないです。何よりも、感謝の気持ちを持てて心まで癒して育んでくれます。マンガのなかありましたよね？全ての食材に感謝して、頂きます！って。