私の子供がアルバイトでのことを
よく話してくれます。飲食店でなので
毎日大量に食べ残し、中には全く手をつけても
いないものも捨てなければならないことに
心が痛むと言っていました。みんなは
なんの躊躇もなく捨てているけど、自分は
いつになっても、もったいないという思いが消えない。
…と。私がいつももったいない！って口癖なんですね。
食べ物でも物でも、いろんな人の手をかけて
売り場に出るでしょ。
そう考えると、とことん大切に使い倒したり、
食べ尽くすことで
物も食べ物を命を全うでき、私達人間のからだになったり、
安らぎや愛着感を持つことができます。
昔から、これまだ使えないかな？
と考えて、リメイクするのが
発想ゲームみたいで楽しいんですよ(*^^*ゞ
結果的に節約にも環境にも優しい生活になるんですね♪
先日のテレビで、厳しい外食業界で唯一躍進しているのは
回転寿司だそうです。昔みたいに、ただ回っているだけじゃないんですね。
回転寿司の枠にとらわれない様々なお店が
紹介されていました。
中でもこれはいい！と思ったのが、回転時間を短くして、
残ってしまったネタはシャッフルして
二巻から三巻にしてまた回すと
すぐに無くなるそうです。確かに例え残り物でも
まだ回せるネタが一巻多く食べられたらお得ですよね。
お店側も廃棄を出さずに済む。
お客さまもお店もハッピーなわけです。
お客さまがうれしいことは、結局はお店側の
利益にも繋がるんですね。
改めて、もったいない！という言葉はとかく
貧乏臭いイメージがありますが、
物を大切にし、感謝する。
ふかーい意味があることを知って
昔から言われている言葉を大切にしたい
と思いました。