『そう きっとここからはじまるぅぅ～♪』
とある街の一室から聞こえる熱唱。しかもひたすら同じ声(笑) なんて曲か分からないでしょ？私が好んで唄うのはマニア向け。巷で流れる音楽には全く興味がない。だから一人の方が心行くまで好きな歌を唄えるのでヒトカラ大好きなのだ。集まって行った所でみんな自分が唄う曲を夢中で探したり、雑談したりで誰も聴いちゃいない。そんな失礼な集まりに行く意味が分からない。
『オッチャン！スポーツ新聞、次はウチな！あっ！替え玉して～！(何玉目？)』
ラーメン屋のカウンターでオッチャンに囲まれてラーメンを食べるのもへっちゃらだ。ちょっと小汚くて、オヤジが無口で黙々とラーメンを作ってる店は絶対ウマい!!
芸能欄の次のページはさすがに開けないが(笑)誰もいなかったらコッソリ読んでいる。購買層に合わせてどこまでも下品なのがいっそ潔い。
買い物も映画もコーヒー飲むのも温泉に行くのも、思い立ったが吉日、気の向くまま、溢れる好奇心の導くままにウロウロするから行動は予測不可能(笑) だから誰も誘えないのだ。
こんな事があった。夜、映画に行くと言ったら彼が一緒に行くと言い出した。彼は数時間後に仕事だったから、寝なきゃいけんよ。と断ったのだが行くと退かない。一緒にいたいと言われたら断りきれず行ったが、案の定横でずっと寝ている。映画の感想を語る事もなく別れたが、どうにも納得行かない。コイツは一体何なんだ？疲れてるなら家で寝とけばいいじゃないか？そこまでして一緒にいる必要があるのか？しかも人の金で映画館来て寝るんじゃねぇ！本当に払う価値のないムダ銭だった。だから『かまってちゃん』は大嫌いなのだ。一緒にいたいと言えば断れないのを知っててまとわりつく。本当にウザイ手合いだ。後日、この話を男友達にしたら『お前は酷い！人の気持ちが分からないのか!?』とお叱りを受けてしまったょ・・・(´･ω･`)
一人でも楽しめない人は他人を楽しませる事は絶対出来ない。だから他人に『楽しさ』を提供して貰おうとする。そんな厚かましいヤツはコッチから願い下げやぁ～!!
『おひとりさま』で結構です。