むーこさんのブログ(34)
むーこ(34)
ヒミツ・お笑い系

いろ

13/12/9 21:15
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媚は男に売るわけでもなく。

たまには
自分のために、
色を出したいもの。

例えばさ、

みんなが振り向かずに
通り過ぎてしまったものに

自分だけが
それの素晴らしさに気付いて

それを
とても大好きだと思えた時って

すごく幸せな瞬間。

みんなが通り過ぎていったものの良さに

私だけが気付いて

私一人が美しい味を噛み締める 。

そんな贅沢が
とても好き。

ふと、そんなことを思って
いざ文字にして

もしかして私は
いや、もしかしなくても
かなり独占欲が強いんだなあと。

だから、
誰もが振り向くようなものは

選ばない性格な気がする。

誰も選ばないようなものを
好む気がする。

例えばさ、

彼氏が

オシャレなんてしようもんなら、

「それ以上、かっこよくなって
誰に見せるつもりなの!!
いやだわ、
私がいるのに、そんなに
もてたいの?
もっと、
誰も寄り付かないくらい
地味で不細工な男になってよ」


変なことを望んでしまう(笑)

まぁ、
別に女にモテタイとかじゃなくて

相手は相手なりに
自分の色を出したいだけなのに

それが
憎らしくなる時があり
縛り付けたくなる(ちょっと危ないかしら?w)

…本音とか建前とか虚勢とか
嫉妬とか
色んなものが混ざりあった変な色を

程度はあれど、
誰もが複雑な色持ってる。
私も持ってる。

そんなとき
私は、いったん
その色を洗い流して

いったん透明な色に戻り

素直に自分を表現して

また自分の色に染めていく。

そうじゃなければ、
自分らしさが
なくなってしまうから。

みんなが持ってるものを
私が持っていたって
なんの意味もないでしょう。

だから
たまに歪んだ色だったり
薄情な色だったり

私らしさを出す。

誰かに媚びたりはしない、

私は私に媚びている。

私は
へんてこりんな色を持った自分が大好きなナルシストなのです(笑)

それが
髪の毛の色に表現されてた時期もあるけど(笑)
さすがに、もうあんなカラフルな髪の毛には出来ないけど(笑)
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