先日、WBS(ワールドビジネスサテライト・テレビ東京系の経済ニュース)を見ていたら、
アスリートの第二の人生をサポートする
と言う企業が紹介されていました。数名の元プロサッカー⚽選手が取り上げられていました。その企業は、
現役引退したアスリートと過疎に悩む地域を結び付けて、元アスリートには“農業”と言う定職を持ってもらいながら、行く末は地域リーグを作り、そこでの活躍を夢見てもらう。スポーツ合宿をしてもらえるような施設を作り、地元の発展に貢献する
と言うものでした。
農作業は良いトレーニングになる
と取材を受けていた元プロサッカー選手は言っていました。
“プロ”と言ってもピンキリ。どんな一流選手にでも“安定”はないし、今年、プロ野球⚾からの引退を発表した山崎選手みたいに、
何球団か渡り歩いた。とは言え、一流になれた人、自分で“引退します”と引退を自分で決めることが出来る人
から、
1度も一軍の試合に出れなかった人、まだまだやりたいのに、自分の思いとは裏腹にクビになってしまった人
まで…どちらにしても、
第二の人生の方が長い
んですもんね。このWBSで、
現役引退後の進路のデータ
が発表されていました。17%が指導者・10%が裏方など…と言うことは、
半数以上は、20代後半とか40歳から全く違う業界に転職する(ま、私も30歳で全く違う業界に転職したけど💧)
ってことですよね…このWBSの放送で私は、初めて
サッカー界は現役の頃から、現役引退後のことを考えて、指導者のライセンス取得を勧めている
と言うこと知りました。プロ野球界でも年金の積み立てがある。ってことも知ってはいるけど、それでも…
プロスポーツ界って、ある意味“使い捨て”やな~
と感じました…
一般的に“介護業界は人手不足”と言われていますが、それでも、生活して行けない介護士が少なくないんです!!
何か所受けても施設の面接に受からない
訪問介護の事務所に登録したけど、仕事が回って来ない
と言う、愚痴や相談を何回聞いたことか…
どんな業界でも“仕事のあるうちが華(はな)”ですよね!!しんどいけど、また明日から頑張ろう⤴️⤴️