女子高といえば、他校に彼氏がいたり、合コンが好きだったりするものかもしれないけど、バレー部は結構強くて毎日練習に明け暮れてた。
毎年ある、合宿の時の事。
お風呂上がって寝る前にみんなて一つの部屋に集まって話してた事だった。
なんか、初体験の話からエッチな話になっていって、私そういうのズバズバ言えないから、顔を赤くして黙ってたら、
『はるはオッパイ大きいよね~』
って言いながら1人の先輩が私の胸を触った。
私「きゃあぁぁぁ!!」
『何女同士でこんな事で恥ずかしがってんのよ!』
みんなが爆笑する。
私「だって、女の子でも恥ずかしいですよ(〃△〃)」
『はるってエッチした事あるの?!すごい感じやすそう!!』
私「やだぁぁ、、、。そんな話出来ませんよぉ(^_^;)」
そんな話をしていた中、ひろ先輩だけはニコニコ、、、というか、ニヤニヤ私を見ていた。
寝る時間。
私の横はひろ先輩。
なんだかさっきの話でドキドキして寝れない。
横向いて寝てたら、背筋を指でスーッとなぞられた。
「!?」
くすぐったくて、ビックリしてると先輩が必死に笑いをこらえてた。
『くすぐったがり過ぎだよ。はる』
私「だって、、、」
『静かにしないとみんなにバレちゃうよ』
ひろ先輩が背中じゅうを撫で始めた。