引き続き暗い話苦手な人は読まないでね
帰ってからも相変わらずで大変だったけど、やっといろいろ余裕ができたし、どうやってお礼しようか考えてた時にまさかのガン
ケンカ別れみたいな感じになってたことと、おばー本人にガンのことを気づかれないようにしなきゃいけなかったから、なにを話したらいいかわからなくてなかなか電話もできずにいたけど、敬老の日だしいい機会だなって思い切って電話してみた
おばーは翌日、わたしが電話してきて冗談言って笑わせてたって、いろんな人に嬉しそうに話してたとお姉ちゃんに聞いた
だからわたしが最後に聞いたおばーの声は、久しぶりの笑い声と、わたしの好きなそばを今度送るからねって言葉だった