みぃ記*(68)
*みぃ(46)
ヒミツ・癒し系

サディストの人。16

12/8/28 16:54
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その夜

乳首からはリンパ液のようなものが出ていて、

乳首の付け根は
引っ張らてひび割れのように裂けていて、

お風呂には浸かれないし
シャワーさえちゃんとかけられないし

とにかく
痛くて痛くて大変でした。


でも、何度もまだら色の胸を見て
私の思うことは、

「優しかったなぁ‥」

でした。


うまく説明出来ないけれど、
本当に優しかったんです。


優しかった。。


私は幸せをいっぱいに感じていました。



夜中に彼からメールが来ました。


“みぃ、今日は大変だったね。

これからゆっくりと
みぃをぼくの色に染めていくよ。

ぼくの唾液をたくさん飲んで、
ぼくの尿をたくさん飲んで、
ぼくの精子をたくさん飲んで、
身体中をたくさん叩いてもらい、
マンコも肛門も
ぼくを喜ばせる形に成長させていきなさい。

みぃがもっと
ぼくを求めればいい。
ぼくがみぃにとって
かけがえのない存在になるといい。

ぼくにだけ優しくて、
ぼくにだけ従順で、
ぼくにだけ淫乱なみぃになるといい。


そして、ぼくはみぃを幸せにしたい。”



嬉しくて嬉しくて、
私はケータイと変色した胸を
抱きしめながら 眠りました。



私の気持ちが落ちて行ったのは
翌日の夜中くらいからです。。


彼から 愛情たくさんの言葉を貰い
幸せな気分になればなるほど、

言いようのない不信感が
襲うようになりました。


「他の女の子にもおしっこ飲ませたり
“いい子だ”って撫でたり
“ぼくのものだ”って見つめたり

私とこうやってメールしている最中でも
他の子ともやりとりしているのかもしれない。」


彼が多頭飼いだということを
忘れていた訳ではないけれど

現実を考えると
どうしようもない切なさにに
泣きそうになります。


その悲しみは
みるみるうちに
耐え切れない感情に膨れ上がりました。



続きます


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